自分好みの雑談置き場

ためにはならない話のアウトプット場。

メール文書はどこまで丁寧に書くか

先週Twitterで話題になっていたこちら↓


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https://twitter.com/yuki8marketer/status/1480303529147662340?s=21

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「返信不要です」。不要、という言葉からは“要らない”というクールな印象を受けるけれど。クライアントからいただいた、とても丁寧なメールの末尾に感動。「もし不備がなければ、ご返信には及びません。ありがとうございます」。ああ、この返信不要は優しいな。読み終えた心が温まった。

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わたし、これに関しては、この方に同意できない。

むしろビジネス上は「返信不要です」に統一してほしい派。

ビジネスの、メールの文言って、丁寧にしたらどんどん意味がわかんなくなる。

わたし、2021年中に2回、他部署の人に

「あなたの送ってきたメールの文章が丁寧すぎて、

なにを言いたいかわかりません。

箇条書きで書いてください」

って送ったもん。

丁寧に書くと婉曲表現になるんだよねー。

そうするとわかりにくい。

そんなのを読み解いて、

「ほぅ!なんともご丁寧な…」

と侘び寂びしている時間は仕事中には、ない。

というわけで、ビジネスの現場で

「返信不要です」が

「返信には及びません」

にすり替わらないように祈念します(←わかりにくい表現)。